塗装知識

付帯部分も一緒に塗装した方がいいの?

こんにちは!事務員の北村です👑

明日からついに12月です。

皆さん、クリスマスはどのように過ごしますか?

イルミネーションを見に行ったり、おしゃれなレストランで食事するのもいいですね。

もちろんお家でクリスマスパーティーも楽しそう✨

今年のクリスマスは土日なので賑やかになりそうですね🎄

 

塗装の話に入ります。

付帯部分の塗装はしなくてもいいんじゃない?などと思った事はないですか?

そもそも付帯部分とはどこの箇所を指すのかご存じですか?

付帯部分とは、雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木などのことを指します。

付帯部分も塗装するとその分費用がかさむから、付帯部分の塗装は必要になったらやろうなどと考えていませんか?

結論から言うと、外壁塗装をする際に付帯部分も一緒に塗装することをおすすめします!

外壁と一緒に付帯部分も塗装した方がいい理由

①足場費用が1回で済む

付帯部分を塗装する時も足場は必要になります。

外壁塗装と付帯部分の塗装を一緒に行うと、足場代が1回で済みます。

別のタイミングで塗装を行うと、足場代が2回分かかる場合もあります。

足場代で少なくとも10万円はかかりますから、これは大きな差です。

 

②付帯部分の塗装時期が来ても後回しになりがち

外壁と屋根の塗装は最近やって、その少し後に付帯部分の劣化が始まってきても、付帯部分だけの見積もりをとってもらおうと考える人は少ないです。

塗装工事は、見積り・見積提出・契約・お色打ち合わせ と多くの手順を踏んでからやっと工事が行えるのです。

工事中は窓が開けられなかったり、塗料のにおいが気になったりと普段とは少し違う生活を送ることになります。

付帯部分の塗装の為だけに、時間と労力を使うことになります。

その結果、付帯部分だけ塗装しよう!とはなりにくい傾向があります。

 

③外壁だけ塗装すると付帯部分の汚れが目立ってしまう

外壁は塗装して綺麗になったのに、付帯部分が未塗装だと汚れが目立ってしまう恐れがあります。

綺麗な外壁との差が明らかにわかってしまい、美観を損ねてしまいます。

せっかくなら全て塗装すればよかった!と後悔してしまうかもしれません。

 

④付帯部分の性能を十分に発揮できなくなってくる

例えば、雨樋が欠けていたり割れているにも関わらず放置してしまうと、雨水をうまく排水できなくなってしまいます。

塗装で補修することもできたはずが、雨樋を丸々交換しなければならなくなってしまった!なんて事も。。。

 

付帯部分すべてを塗装しなければいけないわけではありません!

付帯部分と言っても、色々な場所があります。

雨樋、幕板、軒天、鼻隠しなどは一般的に外壁と一緒に塗装します。

 

しかし、雨戸・戸袋などは必ず塗装しなければいけないわけではありません。

もちろん不具合があるなら処置が必要です。

せっかくなら全て綺麗にしたい!

劣化が気になるから塗装したい!

外壁の色を変えるから雨戸もそれに合わせた色に変えたい!

という方は、塗装しましょう!


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地域密着施工

外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装