塗装知識

下地処理をしてから塗装です!

こんにちは!事務員の北村です🌈

今年も残るところあと半月となりました。

今年は寒冬みたいですね😢

朝は布団から出るのも一苦労です。

 

さて本題に入ります。

外壁や屋根を塗装する際、ただ塗るだけだと思っていませんか?

塗装をする時期という事は、新築時あるいは前回の塗装から10年程経過しているということです。

それほど年月が経っている外壁を下地処理しないで、そのまま塗ってしまうと不具合が起きやすいです。

下地処理は外壁と塗料の密着を良くする為には欠かせない作業です!

下地処理の具体例

・高圧洗浄

外壁に付着している汚れやゴミやホコリ、コケや苔、藻などを高圧洗浄機を使って落とす作業を言います。

業務用の高圧洗浄機はとてもパワーがあるので、頑固な汚れも落ちやすいです。

・ひび割れの補修

大きいひび割れにはシーリング材などの補修材を擦り込む作業をします。

ひび割れの上から補修をせずに塗装をしてしまうと、雨が徐々に内部に侵食し外壁が腐食していきます。

最終的には外壁がくずれて左官工事が必要となったり、通常の塗装工事で済んだものが大規模なリフォーム工事が発生し、費用がかかってしまいます。

・サビの除去

金属部に発生したサビをケレンで除去して、場合によってはサビ止めを塗ります。

サビが発生している金属面にそのまま塗料を塗ってもサビの進行が膨張し、塗料が割れてサビが拡大していってしまいます。

ちなみに、外壁があまりツルツルしすぎても塗料のつきは悪くなるので、まだ新しい外壁には目荒らしといってわざと表面に細かい傷を入れてザラザラの状態にする場合があります。

下地処理が不十分だと塗装が長持ちしない!

下地処理が不十分だと塗料メーカーが出している耐用年数まで持たず、塗膜がボロボロ剥がれてしまいます。

せっかく塗装したのにすぐに剥がれてしまっては、また塗装が必要になり費用もかさみます。

下地処理はとても大切な工程です!


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外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装