塗装知識

下塗りの重要性を解説します!

こんにちは🎵事務員の北村です。

11月に入りましたね!今年も残り2カ月!

今年のうちにやり残したことを終わらせましょう✨

 

今回は、下塗りの重要性を解説します!

外壁塗装をする際に、下塗り中塗り上塗り3工程が基本になります。

全ての工程を正しい方法で行う事が大切ですが、下塗りの工程がとっても重要です。

下塗りの役割

●外壁と、中塗り・上塗りを密着させる

塗装する時期ということは、外壁がある程度劣化しているということです。

劣化している外壁材を下塗りでならしてから、中塗り・上塗りを重ねることで接着剤の役割を果たしています。

●塗料が外壁に吸収されるのを防ぐ

劣化した外壁材は塗料を吸い込んでしまうので、下塗りをしないで中塗り・上塗りを塗ってしまうとムラになる可能性があり、美観を損ねてしまいます。

●補修・補強

下塗りで外壁のクラックを埋めるなどの補修の役割もあります。

 

下塗りを行わないと起こること

下塗りをせずに中塗り・上塗りをすると、塗料が剥がれてきたり早々にひび割れが起きる可能性があります。

また、綺麗に仕上がりません。気泡が入ったりムラが出たりしてしまいます。

既存の色より薄い色に塗装した場合、既存の濃い色が透けて見えてしまう恐れもあります。

 

見積り内訳をしっかり見ましょう!

外壁塗装では下塗りはとても大切な工程です。塗装の基本でもあります。

しかし作業短縮や塗料節約の為か、下塗りを省いてしまう業者もいます。

見積り内訳の中に「下塗り・中塗り・上塗り」が書いてあるか確認しましょう。

もし書いてなかったら、聞いてみましょう!

いくら安い見積金額でも、下塗りを行わないとすぐに不具合が出て塗装し直しになり、通常よりも高いお金を払うことになりかねません。


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地域密着施工

外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装