塗装知識

外壁塗装の3度塗りとは??

こんにちは!事務員の北村です。

久しぶりに自転車に乗ったらなかなか進まなくて、運動不足を実感しました。。

いくつになっても運動は必要ですね!

 

本題に入ります!

外壁塗装では『下塗り』『中塗り』『上塗り』の3度塗りが基本です。

それぞれにきちんとした役割があるので、1度塗りや2度塗りではだめなのです。

★下塗り

プライマーやシーラーといった外壁と上塗り塗料を密着・接着させるための接着剤の役割を持つ下塗り用塗料を使います。

経年劣化した外壁は小さなひび割れなどの劣化が起こります。

下塗りは、これらの劣化を補修しつつ、中塗り・上塗りの塗料との密着・定着をさせるための役割を持っています。

下塗りを適切にしないと、塗装工事後2、3年以内に剥離や外壁が浮いてくるなどのトラブルが発生することもあります。

中塗り・上塗りで使う塗料との相性も大切です。

★中塗り

上塗り用の塗料を使って美観を保持し、外壁を紫外線から守るための役割を持っています。

雨や風、紫外線から外壁を守るための塗膜を形成する役割を持っています。

乾燥のタイミングや塗りムラができると、剥離の原因になったり塗りムラが起きて外観を損ねてしまいます。

下塗りを決まった期間乾燥させてから中塗りを塗り、ムラがないように均一に塗ります。

★上塗り

中塗りの役割と基本的には同じです。

中塗りだけで終わらせた場合、塗装のムラや気泡が発生したり外壁を守る機能が弱くなる傾向があります。

上塗りをすると色斑を消したり色ツヤを出したり、美観を整えることができます。

中塗りと上塗りは同じ色の塗料を使うことが多いです。

 

下地が適当に塗ってあったり、中塗りと上塗りをしっかりと行わないと、後々トラブルや不具合が発生してしまいます。

このような事が起こらない為にも、、

塗装の基本知識

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