こんにちは🎵事務員の北村です。

ここ最近は連日夏日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

コロナ渦になってからプールや海に遊びに行くのを自粛していましたが、今年は久しぶりに行けそうなのでワクワクしています🪄✨

皆さんも夏のお出かけの予定は決まっていますか?

今から夏の楽しい過ごし方を考えるのもいいですね。

 

本題に入りましょう!

皆さん、パミールを知っていますか?

パミールとは?

パミールとは、1996年~2008年までニチハ株式会社から発売されていた屋根材のことを言います。

当時はアスベストが入っていない屋根材として多くの業者が採用していました。

しかし!施工後10年ほどでボロボロと剥がれたり、屋根材がズレ落ちてしまう事態が発生し、現在は製造中止となっています。

様々な不具合が出てしまい塗装をしても無意味なため、『パミール=塗装できない屋根になってしまいました。

 

パミールの見分け方は劣化でわかります⭕

①層間剥離

ミルフィーユ状に層になってボロボロと剥がれる症状です。

これは最も代表的な不具合の特徴です。

②屋根の先端が白っぽくなる

ミルフィーユ状になって剥がれる前にこのような症状が出る事があります。

屋根材が傷んでくると先端が白っぽくシミのようになります。

この症状のまま放置しておくと屋根が剥がれ始めます。

③釘の腐食

原因は、使用されていた釘の中にメッキ処理が薄いものが含まれていたため とニチハが公表しており、メッキ処理が薄いと釘の腐食やサビが起きやすいと説明しています

④屋根のズレ

釘の腐食によって、固定されていた屋根材がズレてしまう症状です。

これを放っておくと屋根材ごとズレ落ちてしまい、事故に繋がる恐れもあるので注意が必要です。

 

パミールは見た目にも特徴があります⭕

①薄く縦のラインが入っている

②先端の凹凸が等間隔

 

パミールのメンテナンス方法は?

パミールは塗装ができないので、屋根が劣化してきたらカバー工法葺き替えをするしかありません。

カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根を重ねる工事のことです。

葺き替えとは、既存の屋根を撤去して新しい屋根を設置する工事です。

葺き替えは古い屋根を処分する費用がかかるので、カバー工法の方が費用を抑えられます。

しかし、雨漏りしていたり下地が傷んでいると、カバー工法は使えません。

屋根に残った水分をそのまま閉じこめてしまうことになるので、新しい屋根を重ねたからと言って雨漏りは治らないので注意してください!

 

ご自宅の屋根材がパミールなのかわからないという方は、建てたハウスメーカーに確認するか、一度業者に見てもらいましょう!

自分で屋根に登って確認するのは危ないので絶対にやめてくださいね💦

ヒトミ塗装のプロたちに任せてください!

 


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地域密着施工

外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装

こんにちは!事務員の北村です。

関東は梅雨入りしましたね😨

梅雨の時期は塗装作業がうまく進まなかったり、工事が中止になってしまったりで少し悩ましい時期ではあります、、

憂鬱な気分になりがちですが、アジサイを見に行ったり新しい傘を買ったりして少しでも楽しく過ごせるといいですね☔

 

本題です。

塗料には油性と水性があるのを知っていますか?

もともとは油性塗料しかありませんでした。

しかし油性塗料はシンナーなどの希釈剤を使用しなければ、塗布可能な状態にすることができませんでした。

シンナーの臭いはとてもきつく体調不良を起こす方もいます。

そんな時に誕生したのが水性塗料です。

油性塗料と水性塗料、それぞれの特徴を見てみましょう!

油性塗料

★メリット

・耐久性が高い

・密着性が高い

・ムラになりにくく完成度が高い

・乾燥時間が短い

★デメリット

・シンナーの臭いがきつい

 

水性塗料

★メリット

・臭いが少ない

・環境に優しい

・安価

★デメリット

・乾燥時間が長い

・密着性が低いので剝がれやすい

・綺麗に塗るのが難しいのでDIYには不向き

 

水性塗料が悪いわけではありませんが、油性塗料の方が品質が高いかと思います。

それから、水性塗料が塗ってある場所にあとから油性塗料は塗れないので、初めての外壁塗装の際にはよく考えなければなりません。

臭いが気になるという理由などで水性塗料を選ぶお客様もいますが、すべての部分を水性で塗ることはできません。

鉄板などは油性でしか塗れないので、油性塗料も少なからず使うことになります。

 

お家によって適した塗料も変わってくるので、わからない方は気兼ねなくご相談ください!

ヒトミ塗装は、土・日・祝日も営業しております!

⇓HPからのお問い合わせはこちらから⇓

https://www.hitomi-tosou.com/inquiry.html

⇓お電話での問い合わせはこちら⇓

0120-103-350

 


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外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装

こんにちは!事務員の北村です。

最近暑いですね🍨

室内にいるとついつい水分補給を忘れてしまったり、窓を閉め切りにしたり熱中症になる要因を作ってしまいます😢

私はここ最近、出かける時はマイボトルを持ち歩いています。

ゴミが出なくてエコですし、喉が渇いたらすぐに飲めるし、お気に入りの柄のマイボトルは気持ちが高まるしとてもおすすめです!

 

さて!塗装のお話に入ります。

外壁塗装は基本的に1年中行う事ができます。

もちろん雨や雪が降ると工事は中止になります。

なので梅雨は中止になる日が普段より増えてしまいます💦

しかし、梅雨だからと言って工事できないわけではありません!

予定よりも工期が長引いたとしても料金が高くなるなどはありません。

 

地域によっても工事できるか、中止しなければいけないのか変わってきます。

厚生労働省の公共工事の施工ガイドラインや各塗料メーカーの取扱説明書によると、

気温が5℃未満

湿度が85%以上

上記の環境では、工事後に塗膜の剥離やひび割れといった施工不良が起きるリスクが高まるため、工事を行えません。

ヒトミ塗装がある埼玉県は雪国ではないので、基本的には雨の日以外は作業できます。

雨によって工期が長くなるのは嫌だな、予定より長い期間足場があるのは嫌だな、という方は梅雨を避けて工事する事をお勧めします!

作業中に雨が降ってきたら?

塗装作業を途中でやめる

塗装を続けてしまうと乾燥不足によって仕上がりが悪くなってしまったり、不具合が起こり全面を塗り直すことにもなりかねません。

基本的に雨の日は塗装が中止になりますが、中には雨でも人件費削減のために塗装を強行する業者もいます。

もし本格的に雨が降っているにも関わらず、塗装をしているようなら声をかけてみましょう。

職人さんに直接言いづらければ、本社や営業担当者に連絡してみるのも方法の一つです!

塗装した場所を触らない

塗装後の乾燥中に雨が降ってしまったら、塗装した場所に触れないようにしましょう。

気になって触ってしまいたくなる気持ちもわかります。

しかしそこはグッと我慢です!

触ってはいけない理由は、気温が23℃前後の場合には、塗料を乾燥させるのに3~6時間程度必要なので、乾燥中の塗料に水分が含まれた状態で触ってしまうと不具合がでる可能性があるからです。

 

基本的なことですが、外壁塗装でポイントなのは塗った塗料を『しっかり乾かすこと』です!

 


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こんにちは!事務員の北村です。

最近雨の日が多いですね。。

塗装業者としては、できるだけ雨は降ってほしくないのですが。。

しかし雨が降らないと草木は枯れてしまうし仕方ないですね👌

私は寒いのが苦手なので、夏が待ち遠しいです🍨

 

今回はアレスムシヨケクリーンについて話していきます!

アレスムシヨエクリーンとは?

建物内装塗装壁面、ビニールクロス面へ塗布することで、虫が寄りにくくなる効果を2~3年に亘って発現する特殊水性艶消しクリヤーコーティング材のことです。

どんな仕組みなの?

多くの虫は飛んでいる時間より、壁や天井に止まっている時間の方が長いことを知っていますか?

この特徴を生かして、塗料にピレスロイド系薬剤という虫よけ成分を配合し、塗膜に接触した時、その虫除け成分が虫の神経系に影響を与えます。

虫は不快に感じ、止まっていられないため、寄り付きにくくなります。

人間への害はないの?

安心して下さい!

人や動物などのほ乳類や鳥類は、ピレスロイド系の分子中のエステル部分を分解・無毒化するカルボキシエステラーゼという酵素を持っているため安全です。

虫はこのカルボキシエステラーゼが少ないため、ほとんど分解されずに効力を発揮するという仕組みです。

においは?

水性塗料なので、あまり気になりません。

虫対策の塗料だからと、虫除けスプレーみたいな独特な匂いはしないので安心してください。

 

特に虫が多い玄関周りやバルコニーに使用すると効果を感じやすいと思います。

川沿いなどで虫が多くて困っている方などに最適な塗料ですね!

 


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事務員の北村です。

5月に突入しましたが、5月病になっていませんか?

GWも終わり、次の楽しみはお盆休みですかね✨

 

皆さん、雨樋が割れていたり、ごみが詰まっているのをそのままにしていませんか?

直さずに、そのままにするのは危険です💦

そもそも雨樋に不具合があるのに気づいていない方もいると思います。

雨樋も外壁・屋根と同じように定期的な点検が必要です!

雨樋が壊れる原因

①ゴミや汚れが雨樋に詰まる

屋根から流れてくる雨水を集めるための『集水器』、雨水を下方向に流す『竪樋』に落ち葉や風で飛んできたゴミが詰まることがあります。

溜まってしまったゴミは自然には落ちないので、どんどん溜まっていきます。

②経年劣化

雨樋の耐用年数は長くても25年程です。

年月が経った雨樋は交換が必要になる時もあります。

③雪の重み

雪の重みに耐えきれなくなって雨樋が割れてしまう事があります。

自然災害が原因での破損は、火災保険に入っていれば保険で直せる場合もあるので聞いてみましょう!

④支持金具などが外れている

パーツが抜けていたりすると雨樋への負担が発生します。

 

雨樋の不具合を放置してしまうと外壁への影響も出てくるので、早めに修理・交換することをおすすめします!

そして、高い所の点検はとっても危険です!

はしごで無事登れたとしても、急に風が吹いてきたりする恐れもあります。

プロにお願いするのが一番おすすめです!

 


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こんにちは!事務員の北村です。

もうすぐゴールデンウイークですね🎈

皆さんはお出かけの予定はありますか?

残念な事に、今年のゴールデンウイークは天気が不安定だそうです😢

 

ちなみにヒトミ塗装はゴールデンウイークも営業しております。

お気軽にHPもしくは、お電話でお問い合わせください。

所沢市若狭にあるショールームへのご来店もお待ちしております!

ご来店前に、HPかお電話で予約をして頂けるとスムーズにいきます!

⇓HPからのお問い合わせはこちらから⇓

https://www.hitomi-tosou.com/inquiry.html

⇓お電話での問い合わせはこちら⇓

0120-103-350

 

さっそく本題に入ります。

外壁塗装をする前に必ず行う『高圧洗浄』の重要性についてです!

高圧洗浄って必要なの?

結論から言うと必ず必要です。

外壁の表面にできた塗膜は、年月と共に劣化していきます。

劣化した塗膜はチョークの粉のようになり、手で触ると白い粉がつきます。

これをチョーキング現象と言います。

チョーキング現象が起こっている上にそのまま塗装しても塗料が密着せず、すぐに剥がれてしまいます。

古い塗膜、汚れ、ゴミ、カビ、サビ、コケを高圧洗浄でしっかり落とすことによって、塗料はしっかり密着するのです。

なので高圧洗浄は塗装する上でとても重要なのです!

 

業務用の高圧洗浄機は圧力が高く、取り扱いが難しいので使い方を間違えると外壁を痛めてしまうので細心の注意が必要です。

高圧洗浄だけでは取れない汚れは薬剤を使って落とします。

 

もし高圧洗浄をしないで塗装を始められたら、手抜きの恐れがあります。

工事を中断し、信頼できる業者に相談しましょう!

 


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こんにちは!事務員の北村です。

暑くなったり寒くなったり、季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。

私はいまだにヒートテックを着ています💦

皆さんは体調崩していませんか?

4月は新生活が始まったりして心も身体も疲れやすいです💤

ゴールデンウイークまであと少し!頑張りましょう!

ちなみにヒトミ塗装はゴールデンウイーク中も営業していますので、お気軽にお問い合わせください🌻

 

みなさんサイディングってご存じですか?

サイディングとは外壁に張る仕上げ用の板材のことです。

以前はモルタルと呼ばれるものが主流でしたが、最近はサイディングが主流になってきました。

 

さっそくサイディングのメリットを上げてみましょう!

サイディングのメリット

①工場で表面塗装まで行われた状態のパネルを防水工事の仕上げとして外壁に貼り付けるので工期が短い

②モルタルのような熟練の技を必要としないので人件費が安く抑えられるので費用が安い

③種類やデザインが豊富なので選択肢が多い

④工場生産なので品質が安定していて安心

耐水性に優れている

耐天候性に優れている

 

サイディングのデメリットもあるので上げてみましょう!

サイディングのデメリット

①ボードのつなぎ目であるコーキング部分が弱いので、早い場合で5~7年でひび割れが発生することもある

を吸収しやすいので真夏だと表面温度60度以上になることもある(窯業系)

③施工から5~7年程経つと表面の防水性能が低下しやすく、塗膜がなくなると水を吸収する(窯業系)

 

また機会があったらもう少し詳しく紹介しようと思います!


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こんにちは!事務員の北村です。

4月に入りましたね🌸🌸

一気に暖かくなり、寒いのが苦手な私はとても嬉しいのですが花粉に悩まされています。。

花粉症の方、一緒に頑張りましょう😢

 

本題に入ります。

外壁塗装をする際に、基本的に雨樋も塗ります!

普段そんなに見る機会がない雨樋ですが、年数が経つと雨樋の色も褪せてしまいます。

外壁屋根塗装をする際に足場を組むので、その時に一緒に雨樋も塗装する事をお勧めします。

なぜなら足場設置にかかる費用はとても高額です。

雨樋塗装の為に、また足場を組むのはもったいないでしょう。

雨樋塗装のメリットは大きく3つあります!

①美観を保てる

せっかく外壁塗装をしたのに、雨樋だけ褪せているととても浮いてしまいます。

雨樋も塗装することで新品同様のピカピカした美しい外観を取り戻します。

汚れてしまうのを想定して、濃い色にすると汚れが気になりにくいですよ。

②雨漏りを防げる

雨樋も外壁屋根と同じように劣化します。

一番多い劣化はひび割れです。ひび割れが悪化すると割れてかけるなども起こり兼ねません。

ひび割れなどが起こる前に塗装することで未然に雨樋からの雨漏りを防げるというわけです。

③雨水の流れをスムーズにできる

雨樋が劣化するとゴミや枯れ葉などが付着しやすくなります。

水洗いして綺麗にしてから塗装するので、雨樋のゴミなどを落とし雨水がスムーズに流れる道を作ることができます。

 

雨樋が破損していたら??

経年劣化や大きく破損していたら、新しいものに交換しましょう!

修理などで直せたらそれでもいいのですが、交換してしまった方が長期的に見てお得な場合があります。

 

雨樋は外壁や屋根と比べると軽視されやすいですが、雨樋塗装はお家の外観に重要な役割を持っています。

ぜひ外壁塗装をする際に一緒に塗装して新築のような外観を取り戻しましょう!

 


 

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こんにちは!事務員の北村です。

桜が開花し始めましたが、皆さんはどこかで見ましたか?

去年はコロナで自粛していたので、今年はお花見できることを願っています。

 

今回は塗装に欠かせないシーリング材のお話です。

シーリング材の寿命は5~10年なので、定期的にシーリングの打ち替えをしましょう。

シーリングにひびが入ったまま放置すると、そこから水が侵入してしまいます。。

 

シーリング材はなんでも良いわけではなく、塗料選びと同じくらい重要です!

シーリング材の種類だけでも覚えておきましょう。

★ウレタン系

耐久性が非常に高いのが特徴です。

硬化すると弾力性を持ち、密着性が高いので外壁のひび割れや目地の補修によく使われます。

しかし、耐候性が低く紫外線に弱い・ホコリが吸着しやすいので、塗装で保護することが必要です。

★シリコン系

耐候性・耐水性・耐熱性に優れているのが特徴です。

また比較的安価なので、シーリングの箇所が多い建物におすすめです。

注入後にシリコンオイルが出るので、周辺が汚れやすく上から塗装できないので外壁に使うには向いていません。

★アクリル系

水性タイプなので作業がしやすいのが特徴です。

硬化後に肉やせが起こりやすく、耐候性・耐久性が低いのがデメリットです。

あまり使用されない種類のシーリング材です。

★変成シリコン

他のシーリング材よりも高価です。

シリコン系よりも耐久性が低く、ウレタン系よりも密着性が劣ります。

硬化後に上から塗装できるので、外壁にも使用できます。

 

シーリング材の1液性(1成分形)と2液性(2成分形)とは??

1液性

準備に手間がかからず、部分補修や施工箇所が少ないときに使われます。

2液性

主剤と硬化剤が分かれています。

この二つを専用の撹拌機でしっかりと混ぜ合わせて使います。

用途に合わせて分量を多く作ることができます。

 

シーリング材には沢山の種類があるので、用途に合わせて選びましょう!

 


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こんにちは!事務員の北村です。

すっかり暖かくなって春の気候ですね!

皆さんは花粉症ですか?

私はここ1,2年で発症してしまい、薬が手放せない日々です。

昼間と夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすいので気を付けてくださいね。

 

外壁塗装をする時の業者選び、どのようにして選んでいますか?

価格を最優先に考える人もいれば、信頼度を優先する人もいますよね。

しかし一番大事なことを忘れていませんか?

それは『きちんと施工するか、手抜き工事をしないか』です!

いくら安くても手抜き工事をされてしまうと不具合が出てきますし、建物の劣化は早まります。

せっかく高いお金を出してワクワクしながら完成を待つわけですから、しっかりと施工してもらいましょう。

 

今回は手抜き工事の事例をご紹介します。

1.簡易的な足場を組む

鉄パイプを繋ぎ合わせただけの足場を簡易的な足場『単管足場』と言います。

正しい足場を『クサビ式足場』と言います。

単管足場はコストを抑えられますが、単管足場を使っての高所作業は労働安全衛生法でも禁止されています。

2.高圧洗浄なし

塗装をする前に高圧洗浄で外壁の汚れを落とすのは、塗料の密着度を上げるのに重要な作業です。

高圧洗浄を雑にする業者、高圧洗浄をしない業者は他の作業も雑にする可能性があります。

3.養生が適当

通常、養生シートはお家の全面を囲むように4面張られます。

しかし時間短縮なのか1面しか張らない業者がいます。

窓や換気口、電気メーターやエアコンの室外機などにも塗料が飛ばないように養生しますが、作業を省くためにやらないのは手抜きと言えます。

養生してあっても丁寧にしないと意味がないので、チェックしてみましょう。

4.コーキングを交換しない

古くなったコーキングを撤去しないで、ただ上から打ち増しされていたら手抜きです。

またコーキング用養生テープを使わないでコーキングが打たれると、コーキング材が外壁にはみ出てしまうので、養生は必ず必要です。

5.ひび割れ補修をしない

ひび割れ補修をしないで上から塗装してしまうと、ひびが浮き出てしまいます。

細かいひび割れも直さないと、ひびから水を吸い込み外壁が剥がれたりします。

6.塗装の3度塗りをしない(2度塗りで終わらすなど)

塗装は3度塗り(下塗り、中塗り、上塗り)が基本です。

しかし作業短縮のために、2度塗りで終わらす手抜きをする業者がいます。

正しい塗り回数でないと塗装の耐久性が低くなってしまいます。

7.塗料を乾燥させる時間を守っていない

塗料によって違いますが、工程間で2~8時間ほど乾燥が必要です。

なので、3回塗りなのに1日で終わった、などの場合は乾燥時間を置いていない可能性が高いので工期を短くする為に手抜きしていると考えます。

8.スレート屋根の縁切りをしていない(タスペーサーを差し込んでいない)

塗料でくっついてしまった屋根瓦同士の縁を切る作業のことを『縁切り』と言います。

この作業を省くと、雨漏りの原因になってしまいます。

9.雨天でも作業する

通常、雨が降っているのに作業をすることはありません。

雨の中塗装をすると、

・塗料が流れて膜厚が薄くなってしまう

・塗料が十分に乾燥せず剥がれやすくなる

などの不具合が出てきます。

 

お客様でも手抜き工事を見破る方法は沢山あります!

工事中に少しでも不安を感じたら自分の目で確認しましょう。

手抜き工事を発見したら、工事を中断してもらうかやり直しをお願いしましょう。

 


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